Sleeperのブログ

ネットの奥深くに眠るブログ。。。

一度しかない青春が空虚に流れていく

仕方のないことではあるが。

 

小学生の頃から、私は高校生になるのが楽しみだった。正直、小学生や中学生は義務教育に組み込まれているものだろう。自由なんて限られている。そこまで楽しいものではないかなと小学生ながらに思っていた。高校生は違って見えた。青春を全力で謳歌する、義務に縛られない自由さ、奔放さに憧れた。早く高校生になりたかった。

そんな私もついに2020年4月、高校生になった。待っていたのは緊急事態宣言による休校。出鼻を挫かれた。辛かった。しかし、辛いと言うのは無遠慮であるというムードが流れた。コロナウイルスで亡くなっている方も大勢いる。大変なのは皆同じだ。医療従事者も頑張っている。今は皆で耐える期間だ。

そうだ。

確かにそうだ。

正論以外の何物でもない。

正論だけでこの世にある感情全て処理できるなら、どれほど良かっただろうか。

誰がどうすることも出来ないこの問題、突如未来を奪い去った問題。私は未だに順応しきれていない。どうして自分たちだけ。皆は学生生活を送れていたからいいさ。「自分も不登校だった」とか知らない。勝手に不登校になってるだけでしょ。青春を楽しむチャンスがない、これほど悲しいことはないだろう。ラジオとか聞いていも度々高校時代の話とか出てくる。この時代は大切な時代なのに。過ぎ去ったら二度と来ないのに。くだらない飲み会かましてるバカな大人たちには嫌気が差すし、どうしようもないことにグジグジ悩んでいる自分もキライになる。でもここだけ鬱憤を吐かせてほしい。意味が分からない。どうして自分たちはこんな理不尽な目に遭わなきゃいけないんだ。何よりも青春が人生で一番大事な期間なのに、大人の都合で我慢しないといけないのか。学生はかかっても重症化しないって聞いた。インフルエンザと何が違うのか。

高校生活も半分終わった今となっては、どうしようも出来ないことだ。

愚痴を失礼しました。