Sleeperのブログ

ネットの奥深くに眠るブログ。。。

0403 猿はどうして猿なのか

猿っておかしいと思いません?

猿ですよ。

そこに猿がいるとしましょう。

で、なにかイタズラをしたとしましょう。

そうしたら猿はどうすると思います?

 

陸上選手の勢いでこっちに来ますよね?

 

去ってないじゃないですか。

「さる」なのに去ってないんですよ。

むしろ来てるんですよ。

「くる」に改名した方がいいと思います。

 

しかし。

 

猿がいたとしましょう。

そっとしておきましょう。

猿は飽きて違うところに行くでしょう。

 

去ってるじゃないですか。

今度は「さる」じゃないですか。

 

じゃあこうしましょう。

「さるくる」としましょう。

しかし、これでもいけません。

韻が「アスクル」と同じだからです。

これじゃ、すぐ商品が届いてしまいます。

 

じゃあ「さるくーる」とアレンジしてみましょう。

ダメです。

パルクール」と韻が同じだからです。

「さーるくる」も「クールビズ」を連想してしまいます。「さーるくーる」も「ナースコール」を連想してしまいます。

ああ、一体どうすればいいのでしょう。

 

「いる」に改名すればいいのでは?

来たとしても、去ったとしても、その名称不明の動物は「いる」ことに違いありません。

これで解決ですね。

今度から猿のことは「いる」と呼ぶことにしましょう。

長年悩んでいた問題を解決してしまったため、私の生きがいを失ってしまいました。

 

私の生きがいを、返してくださいっ……。