知っている言葉を言っていくゲーム。
それが「しりとり」。
知らない言葉を言っていくゲーム。
それが「しらないとり」。
挑戦するのはこの2人!
7リットル
春から高校1年生!
土足で人の家に入るクズだ!
竹本くん
7リットルと同級生!
顔が童貞だ!
ルールを説明しよう!
「知らないけど実在する言葉」をしりとりの要領でつなげていく!
「ん」がついたり、知ってる言葉を言ったりしたら負けだ!
7「じゃあ『しらないとり』の『い』から始めよう」
竹「イジリー岡田」
7「え、知らないの?」
竹「聞いたことも無い」
7「次は『だ』ね。ダンゴムシ」
竹「ダンゴムシ知らないんだ」
7「うん」
竹「バカだね」
7「うるせぇ、『し』から始まる言葉言え」
竹「シェールガス」
7「何それ?」
竹「頁岩層から採取される天然ガスのことだよ」
7「ふーん。そんなことも知らないの?」
竹「聞いたことない言葉だからね」
7「次は『す』から始まる言葉か。すき家」
竹「はいお前の負け~」
7「なんでよ」
竹「だってこの前、俺とお前とティファールの3人ですき家行ったじゃん。知らないわけないじゃん」
7「あそこ『すき家』って言うの!?」
竹「あ、店名確認しないタイプ?」
7「店名なんて見るやついる?」
竹「俺は見るよ」
7「珍しいね。次は『や』」
竹「野球」
7「野球知らないの!?」
竹「知らないねぇ」
7「え、広島のファンだよね?」
竹「そうだよ。カープの試合を何度も生で見てる」
7「カープは野球してんだよ?」
竹「え、カープって野球してんの!?」
7「そうだよ!」
竹「ヤクルトスワローズはしてないでしょ?」
7「してるよ! みんな野球してるんだよ!」
竹「あ、そうなんだ」
7「どうして今までカープ応援してたの!?」
竹「赤いから」
7「お前、牛じゃないんだから」
竹「赤を見ると興奮しちゃうんだよね」
7「ガチで牛じゃん」
竹「次は『う』だ」
7「牛」
竹「それは無理よ、いくら何でも」
7「知らないもん」
竹「さっき言ってたじゃん、何度も」
7「あー、そっちの牛のこと?」
竹「そっち?」
7「そっちは知らなくもないけど、こっちの牛は全く知らない」
竹「そっちこっちってどっちよ?」
7「違うから」
竹「何がよ?」
7「こっちアンガス牛だから」
竹「あ、そっちアンガス牛なの?」
7「で、そっち牛」
竹「どっちも牛だろ」
7「次は『し』だよ」
竹「話を戻された」
7「戻した」
竹「『し』。シェーキーズ」
7「それこそ行ったじゃん。俺とお前と櫻井とティファールの4人で行ったじゃん」
竹「覚えてないな」
7「しかも昨日」
竹「店名全く見てないもん」
7「見てるって言ってたじゃん」
竹「眩しくて見えなかった」
7「話の中でも『シェーキーズ』って単語は出てきているはずだし」
竹「あー気づかなかった? 昨日ずっとワイヤレスイヤホンしてたんだよ」
7「マジかよ何聞いてたんだ」
竹「PPAP」
7「捨てちまえそんなイヤホン」
竹「『ず』だぞ」
7「ズボン」
竹「あ」
7「あ」
竹「と」
7「ね」
竹「い」
7「ち」
竹「ゃ」
7「あ」
勝者 竹本くん
難しいゲームですね。
それでは!