どうも、中ニブロガーのルッコラです。
今週は、はてなブログでの歯みがき週間だそうです。
歯みがきって大変ですよね。
皆さんは外食した先で歯みがきしますか?
今日は外食先での歯みがきについて話していきます。
1週間前、昼食を食べるために外食に行きました。
そこで千切りのキャベツが出されました。
定食で、です。
私は、普通にそれを美味しく食べました。
その後、私は昼食を食べてから、矯正歯科に行かなければならなかったんです。
家に寄る暇は無かったので、洗面所で歯みがきをすることにしました。
私は洗面所に行って鏡を見ました。
すると、信じられない量のキャベツが、矯正器具に絡まっていたんです。
口の中でキャベツが、ねぶたのように荒ぶっていたんです。
「まじか・・・・・・」
しかし、たじろいでる場合ではありません。
私は口の中にズボッと歯ブラシを突っ込みました。
そしてズルッと歯ブラシを引き抜くと、今度は歯ブラシにキャベツが「これでもかっ!」と言わんばかりに絡まっていました。
こうなると、歯ブラシの先は使い物にならないわけです。
ここは一旦、歯ブラシの先についたキャベツを洗い流します。
歯ブラシの先がキレイになったら、またズボッと突っ込んで、ズルッと出します。
最初の方は「これでもかっ!」という勢いでキャベツがくっついてくるわけですが、何回かやっていくうちに、口内キャベツ量は減少していきます。
時間が経つにつれて、口内はキレイになっていきますが、何時間も歯磨きするわけにはいきません。
私には、矯正歯科の予約が入っていたのです。
キリのいいところで妥協しなくてはなりません。
「ま、これでいいかな」と思い、私は洗面所を出ました。
そしていよいよ、矯正歯科に突入。
果たして、あの歯磨きの苦労は報われたのか?
「それでは口の中を見せてくださーい」
緊張の一瞬。
私は口を開けた。
「繊維状の食べ物が多く詰まってますねー」
ダメでした。
ここで言う繊維状の食べ物は、確認するまでもなくキャベツのこと。
「お前は何しにここに来た?」という口調で「繊維状の食べ物がすごい詰まっていますよー」と言われました。
そしてその先生と交代してきた別の先生が、再び「口の中見せてください」と言ってきたわけです。
口の中にキャベツがあると分かっている状態で、口を開けなければなりません。
こういうときって、どういう精神状態で保っていればいいんでしょうね。
でも、頑張って口を開けました。
「うわっ、すごい詰まってますねー」
ちょっと引き気味で「詰まってる」と言われました。
「なんで口の中でキャベツ育ててるの!?」という口調で。
詰まっていることは知ってました。
でも引くほど詰まってるとは・・・・・・。
一体私のブラッシングは何だったんだぁ!
というわけで、今回はキャベツに完全敗北したという話を書き綴りました。
歯磨き、頑張ろう。
それでは、また暇なときに会いましょう。
ルッコラでした。