別に避けていたわけじゃないが、パソコンの前に座ると忘れてしまうから今まで書いていなかった話題。勉強。
やはり高校生という立場上、これを語らないことには「素直になれてない」のかな、と思って今日書くことにした。2年前から書き溜めた107個の記事の中に勉強の話題は1つもない。本当にない。驚いている。「課題やんなきゃなー」とかそういうことは書いてるのに、「テストがどうだったよー」とかは1回も書いたことがない。これはやはり素直になれていないと言うしかない。書く。
ついこの前返ってきたテストが、過去最低順位だった。まだ親には見せられていない。見せることで何のメリットも生まれない、酷いテストだった。そこから「本気で勉強やらなきゃな」という気持ちが生まれたが、同時に「もういいか」という無気力な気持ちも生まれた。「どうでもいいんじゃない？」という怠慢な気持ち。そんな怠慢な気持ちは捨てないと、という気持ち。怠慢な部分があってもいいじゃんという気持ち。色んな気持ちで溢れる。気持ち地獄。
確かに、怠慢な部分があるのは甘えかもしれない。だが、甘えのない人生で楽しいか？という考えもある。その考え自体が甘えなのだろうか。
と、色々考えあぐねている結果、今も全然勉強していない。考える前に行動した方がいいのだ。しかし、考える前に行動するというのは行動に深みが出ないのではないか。浅い人間になるのではないか。また思考の繰り返し。
自分が何になりたいか、それが行動の指針になるのではないか。そう思ってまた考える。その結果、私は一体何になりたいのかと言うと、成功者ではなく、面白い人間になりたいのだ。それはfunnyでもあるしinterestingでもあるし。その考えが根底にあるから一向に努力しようとしないんだな、と思う。浪人した方が面白いんじゃない？とか本気で思っている自分もいる。もちろん、それに相反する自分もいるが、少なからず破滅願望があるのは事実だ。
こうやって「将来」とか「生き方」とか考え始めちゃうと矛盾が生じ始める。
それ以前に私は学生で、勉強が出来れば褒められ、出来ないと評価されない環境にいることを思い出した方がいいのかもしれない。
今、自分のいる環境では絶対に勉強が出来た方がいい。さぁ、これで勉強のモチベーションが上がった。将来のことなんてどうでもいい。今の方が大切だ。
勉強を「今後使うから」という視点で取り組み始めてはいけないと思う。古文漢文なんてまず使わない。数学も使わないし、化学とか歴史とかも知らなくていい。英語だって私は日本から出る予定ないからいい。ていうか、出川ENGLISHでも何とかなってるから最悪英語知らずに英語圏に行っても大丈夫。そう考えると、勉強に今後使うものは何一つ無い。
だから「ゲーム」として取り組むほかない。点取りゲームである。人よりも多く点を取るゲームだ。誰にも負けないぐらい、そのゲームに熱中すればいいだけ。
そう思って頑張っていきたい。次回は高い順位とりたい。
